普通の棚をアンティーク調に!簡単DIYと家との会話

アンティークが好きな方は多いと思います。
でも既存の家具や小物を手に入れるのはなかなか困難ですよね。

でも実は、古い家具や木製小物をアンティークぽく仕上げることができる、簡単な方法があるのです。また、どこかに引っ越す際には、ぜひ家と会話してください・・・というお話です。

私の住んでいたアンティーク・ハウス

私がカリフォルニア時代住んでいた家は、1930年築というアンティーク・ハウスでした。

アメリカのアンティーク・ハウスは多くの様式があるのですが、私の住んでいたのは「ハシエンダスタイル」と呼ばれるスペイン調のものでした。

とても素敵な造りの家だったのですが、古いせいで、あちこち修理が必要で、毎週末のように家に手を入れていました。

そのときの家がこちらです。


飾り棚をリモデル

わが家では家の修繕や小物作りは、だいたい主人の担当です。

当時、このアンティーク・ハウスに合う家具がなかなか見つからず、それなら手作りしてしまおう!と主人がDIYでリモデルした飾り棚。

ビフォー&アフターをご覧下さい。

<ビフォー>


 <アフター>

もともと、アメリカにある「Buy & Sell」のサイトで安く買ってきた普通の飾り棚。
たしか$40程度だったと思います。

それを「アフター」の写真のようにベイビーブルーにペイントし、アンティークっぽく見えるよう、ひび割れなどを表面に作りました。

ベイビーブルーにしたのは、ダイニングにあった、これまたアンティークのテーブルと椅子の色に合わせたかったからなのです。

どうですか?
色がマッチしていて、可愛いでしょう?

またアンティークっぽさを醸し出す表面のひび割れも、とても簡単にできるんですよ。

アンティーク調にする方法

今回は飾り棚という素材ですが、他にも木製のものなら何でも同じようにできます。

たとえばこのデコレーション。

これはワシントン州に引っ越してきてから作ったものなのですが、同じ方法でDIYしています。

 

<必要なもの>

・木製の家具・、または小物
(椅子・テーブル・タンスなど)
・下地用ペンキ

・上塗り用ペンキ
・工作用ボンド
・ドライヤー
・刷毛
・紙やすり

<手順>

1.下地用ペンキを塗る

このとき、もしすでにペンキが塗ってあるようならば、先に紙やすりをかけてペンキをざっと落としておく。
この下地用ペンキは、ひび割れたときに見せたい色を使う。(茶系、黒系など暗い色が良い。)

2.下地用ペンキが乾いたら工作用ボンドを刷毛で手早く伸ばしていく。

3.ボンドが乾ききらないうちに、上塗り用ペンキを塗る。(これが出来上がりの色になります。)

4.のりが乾いてくると、自然にひび割れ始めるが、時間がかかるときはドライヤーをかける。そのほうが全体的なバランスを見ながら、ひび割れを入れたいところに入れられる。

5.仕上げに角の部分などに紙やすりをかけると自然な風合いになる。

追加で、引き出しの取っ手などもアンティークっぽいものに変えると、より一層雰囲気が出ると思います。

皆さんも楽しんでくださいね!

 

 

家と話して仲良くなろう

私は小さなころから、人や物の周りに色がついて見えていました。そしてその物の持つエネルギーを感じることもできました。

そしてカリフォルニアでは15年間住んでいた中で、何と10回もの引っ越しをしたのですが、どの家に入るかを決めるときには、いつもしていた「あること」がありました。

引っ越すとき、あなたは何を基準にして新居を決めますか?

安全性、利便性、通勤距離、お家賃など、さまざまなことを考慮しますが、それらをある程度踏まえた上で、最終的にこれだけはやって頂きたい、大切なことがあるのです。

それは「家と話す」ということです。

話すとは言っても、言葉で会話するわけではありません。あなたの感覚を使うのです。

それはつまり、

「明るいか、暖かいか、軽いか」ということです。

新居を下見に行って、その家に一歩踏み入れたときの感覚をよく覚えておいてみてください。その家がもし上の「明るい・暖かい・軽い」家であったのなら、そこに決めて間違いないでしょう。

アンティークの家は一概に、さまざまな歴史を刻んでいるので、そこに住んできた人の思いも染みついています。それは何も亡くなった方だけに限らず、現在生きておられる方の思いも、です。

ですので、私はアンティークモールなど、お店がたくさん並んでいるところでは、そのエネルギーでめまいがするので、長くいれないのですが、このカリフォルニアの家は、事前に何度も足を運び、何度も家と会話をして決めました。

ご老体でしたので(笑)あちこち修理・修繕が必要でしたが、そうやって奇麗になっていくたび、家も喜んでくれているのが分かり、私たち家族も嬉しくなるのでした。

カリフォルニアからオレゴンに引っ越していくとき、家具を全て家から運び出した後、家族総出で隅々まで掃除をしました。心の中で、「今までありがとう。」と呟きながら・・・。

家も私たち家族と離れるのを寂しがっているようでしたが、幸いにも、新しい住人となる方が、とてもこの家のことを気に入ってくださり、この方なら、家にも良くしてくださるだろうと思いました。

ちなみに、その新しい住人さんは、今でも家のあちこちに手を入れて、その写真を送ってきてくれています。家も幸せそうです。本当に良い人に移り住んでいただいて、嬉しく思います。

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