ハワイ島リトリートでの思い

711日~16日まで、ハワイ島へ、スピリチュアル・リトリートへ行ってきました。巷では火山の噴火で心配されているハワイ島ですが、その実態は意外でした。そんなハワイ島でのあれこれを、写真を交えながらお伝えしたいと思います。

危険さを感じなかったハワイ島

ハワイ島に行くまで、火山の噴火のことを心配していました。テレビの報道番組やインターネットのニュースでは、大々的に火山の噴火の模様が映し出され、溶岩流が住宅地を流れていく様子なども見ていたからです。

そんな心配を抱えながらも、ホストのミッシェルさんやケンジさんからは何の連絡もないところを見ると、きっと大丈夫なんだろうということで、予定どおりハワイ島へと旅立ちました。

ハワイ島の真実

実際ハワイ島についてみると、島の人々は普段通りの生活をされていました。青空に白い雲が広がり、光がサンサン、キラキラと輝いています。

ハワイ島在住21年というケンジさんに状況をうかがってみると、ハワイ島の95%は安全で、残りの5%が危険地帯ということでした。でも、その危険地帯も、もともと家を建ててはいけない場所らしく、もし家を建てるなら危険を覚悟の上で、ということでした。

また、危険地帯に家を建てて住んでいる人たちは、税金を払わないホームレスが多いらしく、今回の溶岩流で流されたのも、この地域の家だったということです。

この状況に、島の人々は「火の神ペレが一掃したんだ。浄化したんだ。」と言っているそうです。

遠目に見えた火山の噴火口


また、島の人たちは、溶岩流が海に流れ込む景観を見るために、ヘリコプターやボートツアーなどで収益を上げているそうです。確かにたくさんのヘリコプターが飛んでいました。

このあたりに、ハワイ島の人々の逞しさを見ました。実際、その後も現地に住む人と話す機会があったのですが、ハワイ島では企業や会社が多くないため、どこかで雇われるというよりも、自分で起業する人が多いらしいです。「自分で仕事を作って自立しないと生活していけない。だからみんないろんな仕事を考えてやっている。」と言われていたのが印象的でした。

飛行場で迎えてくださったミッシェルさんからは、レイを首にかけていただき、ハワイ島での一日目が始まりました。

クムのチャンティングでスタート

日本から、そして現地からリトリートの参加者が集まってきました。そして全員での挨拶、自己紹介、オリエンテーションの後、ハワイのクム(祈祷師)をお呼びし、リトリートが無事に終わること、参加者全員の健康をお祈りしていただきました。

そのお祈りのことを、チャンティングというのですが、ハワイ語で歌うように祈祷される様子は、日本のお経の響きにも何となく似ていました。やはり神の魂の宿る言霊は、それが何語であれ、どんな宗教であれ、神聖な響きを持っているのですね。

エッセンシャル・アートとツィンクル・ソウル・オラクル・カードクラス

ハワイ島滞在中には本当にいろいろな遠足がリトリートに組み込まれていたのですが、2日目の「マウナケア山の頂上で夕日と星空観測」が、天候不順ということで、また日を改めて・・・ということになりました。

そしてミッシェルさんと相談し、この2日目に私の2つのクラスを1日でやってしまおう!ということになりました。

こういった変更も、やはりベストな結果への流れなので、時には大変なこともありますが、私はそれを信じることにしています。

そういうわけで、午前中にアートクラスを、そして午後にカードクラスをしました。

アートクラスでは、参加者の皆様に、「エッセンシャル・アート」を描いていただきました。このエッセンシャル・アートというのは、一言で言えば、「あなたの本質を表すアート」ということになります。

⇒詳しくはこちらの記事をごらんください。

事前に2枚のワークシートを使い、自分の本質をご自身で読み解いていただきます。そしてその後、そのワークシートに出てきた色や形、イメージなどを使って、絵を描いていただきました。

アートクラスをするたび、いつも思うのですが、パステルを持ったことがなかった人でも、皆様がとても上手に描かれます。もちろんクラスでも、パステルでの基本的な描き方はお教えするのですが、そんな技術的なことを越えて、それぞれが素敵な絵を描かれるのです。それはお一人お一人の中に、描きたい絵、というものが、すでに存在しているからなのかもしれません。

そしてカードクラスでは、私のオリジナルのカード「ツィンクル・ソウル」を使い、実践中心で進めていきました。今回やったのは初級クラスで、「まず、自分自身のリーディングができるようになろう。そして家族や友人のためにもリーディングができるようになろう。」というものです。

⇒このカードのできた経緯や詳細はこちらの記事をご覧ください。

このクラスでも、皆さんそれぞれに、素晴らしいリーディングをされていました。本当は一人一人が、深いところでは自分のことを分かっていて、それを引き出すきっかけが何かありさえすれば、自分のことを読み取ることができるのだと思います。

そのきっかけとなるものが、このエッセンシャル・アートであり、また、オラクル・カードでもあると思います。

オーラの洞窟

誰でもオーラが見えるという「オーラの洞窟」へも行ってきました。

溶岩が冷えて固まると、空気が入っていたところが空洞になるそうです。ここも、そんな状況で洞窟になったのですが、ちょうど天井にあたる部分の一部がぽっかりと穴が開いていて、そこから光が差し込んでいました。

そしてその光の下に立つと、オーラが見えるというのです。

実際にどんなものかと見てみましたら、確かにオーラが見えました。というよりも、光が体に反射して、オーラが見えやすくなっている、というほうが正しいかと思います。

参加者の方も、私が光の中に立って、腕を振ると、「見えた、見えた!」とびっくりされていました。

地面は溶岩が固まってできていました。

 

ハワイ島はすべてが鮮やか

ハワイ島は、島自体が自然の宝庫です。木も花も全てがイキイキとして、色鮮やかです。

メキシコに行ったときも感じたのですが、特にハワイ島では空気が澄んでいるせいか、すべてのものが宝石のように輝いて、色が鮮明です。黒は黒、赤は赤、という感じなのです。中間色ももちろんあるのですが、その色でさえ、くすんだような色はなく、はっきり・くっきりしています。

ドトールのコーヒー農園や、蘭の展示会にも連れていっていただいたのですが、本当に神様からの恵みとしか思えないような形や色の植物ばかりでした。

また、ブラック・サンドビーチの砂浜は、溶岩流でできているせいで、砂の色も真っ黒です。私たちが行ったときは、ちょうどウミガメが海の中を泳いでいて、ラッキーにも近くで見ることができました。

そしてグリーン・サンドビーチでは、これも溶岩の中に含まれる、ペリドットという鉱石が砂になり、砂浜が緑色っぽくなっています。

マウナケア山に登る

数日後、天候に恵まれ、待望のマウナケア山に登ることになりました。

このマウナケアですが、山頂までジープなどの車で登ることができます。とは言っても4000メートル級の山ですから、途中で休憩を入れながら登らないと、高山病になってしまいます。

中間点の2800メートル付近にオニズカ・ビジター・センターで40分ほど休み、体を酸素の薄い空気に慣らしていきます。この地点で、もう雲を眼下に見ることができます。

この写真は、最近噴火のあったらしい火山の一つで、噴火後は、その噴火口が丸くへこむそうです。

その後、山頂目指して、ケンジさんの運転する四駆で進んでいきました。ケンジさんはハワイ島のことなら何でもご存じで、この日も夕日が落ちる時間を計算しながら、家を出る時間、休憩する時間など、完璧な時間配分でスケジュールを組んでくださいました。

山頂の少し手前にあるのが、この「すばる天文台」です。ハワイ島のこのマウナケア山は、空気が世界一澄んでいるということで、あちこちの国が天文台を設置しています。

そして山頂に付きました。すでに夕日を待つ人たちでいっぱいになっていましたが、さすがケンジさん。崖っぷちの駐車場の、特等席を見つけてくださいました。

さすがにここまで登ると、外の気温も低く、また、歩くと少しふらっとしました。でも、それも傾き始めたお日様を見ると、忘れてしまいました。

 

しばらくすると、日が傾き始めました。

 

このオレンジ色、普段見かけるオレンジとは違い、とても濃く、雲が燃えているかのような色でした。

ホストのミッシェルさんいわく、「毎回、夕焼け空が違う」ということだそうです。

日が落ちてから、暗くなるのは早く、私たちは車に戻ると、さっそく下山し始めました。途中の山道は、灯りがないので、本当に真っ暗でした。

そんな中、途中でケンジさんが車を脇道に停めてくださいました。外に出て星を見るためです。

空を見上げると、そこには満天の星空が見えました。今までの人生で、これほどの数の星を見たことがない、というぐらいの星空でした。天の川まで肉眼で見えたのです。写真が撮れなかったのが残念でしたが、しっかりと目に焼き付けて帰ってきました。

夕日や星空を見ながら、思ったこと

「私達は大いなるものに生かされているのだなぁ・・・」

マウナケア山から、夕日や星空を眺めながら、こう思いました。

これはセドナのエアポートメサから、周囲の景色を眺めたときにも思ったことなのですが、私たち人間は、いろいろな宇宙からのギフトが重なって、その完璧な条件の中、生かされているのだなぁということです。

もし水がなかったら。
もし空気がなかったら。
もし人間よりもっと強い生物がいたら。
私たちは生まれてはこなかったでしょうし、生存していなかったかもしれません。

その上に、宇宙は、私たちを喜ばせるために、いろいろなものを創造してくれました。

夕日。星空。いろいろな花。動物たち。

日々の生活に追われていると、ついついこういったことが当たり前になり、見過ごしてしまいます。今回のリトリートでは、自然に対する謙虚さ、そして宇宙に対する感謝の気持ちを、また新たにすることができました。

そしてまた、リトリートで出会った方々ともご縁が繋がりました。一生の中で、出会える人というのは、ほんの一握りです。どんなに大勢の人に出会っても、世界の人口から見たら、まだまだ少数です。そんな中、ハワイ島という場所で出会い、6日間を共に過ごした仲間というのは、過去世においても、きっと強い結びつきがあった方たちなのだと思います。

今回のリトリートで出会ったそんな仲間と、今後も交流を保ちながら、また次回のリトリートに向けて、構想を練っていきたいと思います。

古代の絵文字、ヒログリフ。こんな時代に会っていた仲間だったのかな?

今回、お世話になったケンジさん&ミッシェルさんのB&Bの情報です。

BLACK ISLAND LLC/ BLACK ISLAND TOUR & SERVICES
1047 Kikau Pl Hilo, Hawaii96720 U.S.A +1-808-969-7080

ハワイ島での滞在やクラス、リトリートを考えておられる方は、ぜひどうぞ!

        

        

        

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください