全ての病気の元になることとは?気を付けるべき1つのこと

病気になるということ

私たちは病気になります。かかりやすい病気、珍しい病気、治りが早いもの、遅いものとありますが、もともと病気になる、ということ自体、どういうことなのでしょうか。体の中で何が起こっているのでしょうか?病気の大きな原因の一つとして、病原菌(ウィルス)の侵入によって発症すると考えられています。

私たちの体は何兆個という細胞で構成されています。成人すると、その細胞の数は60兆個にもなるそうです。そしてその細胞の一つ一つが活動しています。簡単に言うと、この細胞が何らかのダメージを受け、正しく機能しなくなったときに病気になると考えることができます。

細胞は、その働きにより、外部からウィルスが入ってくるとそれを取り込み、死滅させようとします。その働きが抵抗力や免疫力といわれるものです。本来、私たちの細胞は、ウィルスが入ってきても、多少、不摂生をしていても、本来それを跳ね返すだけの力を持っています。しかし、その細胞が、何らかのダメージを受けていると、その働きが弱まり、ウィルスと戦えなかったり、また細胞自体を癒すことができなくなるのです。

そしてその結果、病気として症状が現れてくるのです。

病気の本当の原因とは

医学的には病気の原因というと、上述のように「ウィルスの侵入」などが挙げられるでしょう。一方、スピリチュアル的には、病気の原因は、「ストレス」だと言われます。ストレスがかかることで、細胞の動きを弱め、引いては抵抗力や免疫力を弱めて病気になるということなのです。つまり、スピリチュアルで言う病気とは、外的なものが原因であるというより、内的なものが原因であるという考え方なのです。

私自身は、病気とは、外的なものと内的なものとの両方が合わさったときに発症するものだと考えています。しかし医学のことには詳しくないので、ここでは内的な原因「ストレス」について書いていきたいと思います。

ストレスを排除することで病気は治る?

ストレスとは何でしょう?それは私的に言うと、心の疲れ、体の疲れです。これは特に、「何かを無理してやっている」ときに、出てくるようです。そしてまた「何かの威圧状態にあるとき」にもそれが出てきます。

そしてもう一つストレスがあります。これは一見、ストレスのようには見えません。

それはあなたの「誰も私をかまってくれない」という不満の気持ちです。その不満からくる「自分に注意を向けてほしい」というストレスも、病気を作り出します。病気になることによって、周りがあなたのことをかまってくれるようになるからです。

病気の原因は、外的なものと内的なものが絡み合っているので、一概には言えませんが、もしその原因がストレスだった場合、それが分かれば、それを取り除くと病気はうそのように治ってしまいます。しかし、やっかいなのは私たちがそれを信じていないということです。

よく「病は気から」とも言われます。それがこのパターンです。私は以前、新薬を開発する会社に勤めていました。その時によく聞いていたのが、次のお話です。

ある試験で、同じ症状を持つ二人の患者に、それぞれに別の薬を与えたことがありました。実はそのうちの一つが偽薬(プラシーボ)と言われる何の効果もないものだったのですが、その薬を飲んだ患者の二人ともが、「症状が軽減し、楽になった」と言ったのです。

この例から分かることは、もしその薬が自分の病気を治してくれると信じれば、たとえそれが偽薬であっても効き目がある、ということです。ですので、病気を治すには、自分の体を信用することだと言えます。そして何でストレスがかかっているのかを見極め、それを排除することで、「これで治る」と信じることです。

病気の治し方

ところが、多くの人は、それを信じることができません。病気とは外的な原因である、と考え、病気である自分自身を被害者のように感じているからです。

被害者でいる以上、自分の力で自分を治すことはできません。医者や医療など、外部に頼るしかないからです。

しかし病気の原因が内的なストレスであると考えたなら、そのストレスは、自分で解消することができます。

こう考えてみてください。

「細胞の一つ一つにアイデンティティーがあり、一つ一つが私たちの活動に、力を貸してくれる元気の素です。」と。

そしてイメージの中で、細胞の一つ一つに感謝をしてください。

「毎日、完璧に働いてくれてありがとう。」

病気の細胞を敵視するのではなく、その細胞さえも愛して、ぎゅっと抱きしめてあげてください。病気の細胞は、あなたのストレスで生まれてしまったのです。敵視する存在ではありません。むしろ、より愛情を与えてあげてください。

細胞を癒す絵

本来、私たちがストレスフリーで、健康的な生活をしていれば、細胞は各々の役目をきちんと果たし、病気知らずでいれるはずなのです。

そしてまた、規則正しい生活を心がける、適度な運動をする、野菜中心の、体に良いものを食べるようにするなど、外的な要素も大切です。ストレスだけに気を付けていたらいい、というわけではありません。外的な要素と内的な要素をバランスよく保つことが、ベストな健康維持法だと思います。

病気のもう一つの意味

また、病気には、もう一つの意味があります。それは宇宙が「そちらの方向ではないよ」と伝えてくれている場合があるからです。

私のケースになりますが、私は生活のために、自分と合わない仕事をしていたことがありました。精神的にも体力的にも自分の許容範囲を超えていたのは分かっていたのですが、それでもお金を稼がないと生活ができない、と思い、必死になって働いていたのです。

しかしある日、無理がたたって、とうとう職場で倒れてしまったのです。ところが、その日は会社を早退したものの、次の日にはまた出社している自分がいました。やはり生活がかかっていたので、背に腹は代えられなかったのです。

そしてその数か月後。当時勤めていた会社では、過去に何度もリストラがあったのですが、とうとう私も、何度目かのリストラの際、その一人に当たってしまったのです。どうやら、会社で倒れたことが原因の一つのようでした。

仕方無く、次の日から家ですごす日々となりました。もちろんすぐに仕事を探し始めたのですが、当時住んでいたカリフォルニアでは、失業率がとても高く、あちこち求人を当たってみても、何の返答ももらえない状態が続きました。そんな中、オレゴンに移住する話が固まっていったのです。

もしあの時、病気にならなかったら。リストラに合わなかったら。今でも同じ会社に勤めていたかもしれません。今でもカリフォルニアに暮らし続けていたかもしれません。

今、私は、ワシントン州でのおだやかな暮らしにとても満足しています。もともとの夢だった専業主婦となり、好きな絵を描いたり、本を読んだりする生活をしていると、会社勤めの時代はもう終わったのだなと感じています。あれほど無理をして、自分を痛め続けていたことが、今となっては悔やまれますが、同時に、今までよくやったと自分を褒めてあげたい気持ちです。

このように、病気とは、あなたが間違った道に進んでいるときに、軌道修正してくれるという意味もあります。

その時の状況を注意深く観察し、病気の原因を突き止め、適切に対処していくことで、必ず病気は治ると信じています。

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