願わないほど良いことが起こってくる不思議とは?

願いを叶えたい!という思いが大きいほど、現実との差にがっくり・・・ということはありませんか?

「彼氏が欲しいなぁ。」「もう少しスリムになれたらなぁ。」「あの車が買えたらなぁ。」など、私たちの願いは尽きませんが、欲しい気持ちが強ければ強いほど、それが叶わないという経験を誰もがされたことがあると思います。

今回はそのカラクリと、どうすれば良いことが起こってくるのかをお話します。

「思考は現実化する」ということ

よく「思考は現実化する」と言われますよね。頭で考えていることが現実となって現れてくるというのは、多くの方がご存じのことと思います。

これは「引き寄せの法則」で有名になった考え方ですが、簡単に言うと、「全ては波動で作られていて、似た波動を持つもの同士が引き合っている。だから、あなたの考えていることも、そのまま現実となって現れるのですよ。」ということです。

そしてそれはあなたが信じる・信じないにかかわらず、量子物理学の分野からも事実として解明されつつあるようです。

ただ、多くの方は、「思考は現実化する」ということは聞いたことがあったり、理解したりしているのに、もう一つのことに気づいていないようです。

その「もう一つのこと」とは何でしょうか?

「感情は現実化する」ということ

私が「思考は現実化する」ということよりも、もっと重要視しているのが、「感情は現実化する」ということです。

実は、思考は頭の声で、感情は心の声なのです。しかし、この二つは密接に繋がりあい、相互に影響を与え合っているので、多くの人々が、すべてをひっくるめて「思考」として捉えているのだと思います。

しかし、何かを引き寄せるにあたって、私は思考よりも感情のほうが大切だと思っています。というのは、思考の土台にあるものが、感情だというケースが多いからです。

例えばあなたが「ダイエットしなきゃ」と思うのは、その思考の前に、「太り気味だから、少し痩せないと健康に悪い」とか、「スリムになって奇麗になりたい」などという思いがあったはずです。健康についての不安や、太っているとみっともない、という思いもあったかもしれません。そしてその思いこそが、感情だからです。

願いが叶わないというカラクリ

もう長い間、ずっと願っているのに、ちっとも叶わない・・・という思いがあったとしたら、それは願望の井戸に落ち込んでしまっているからです。

井戸の底で、ずっと上にある空を見上げては、「いいなぁ、外に出たいなぁ。でもこんなに深い井戸だから、無理だろな。」といつか願いが叶って、外に出ることをただ夢見ているだけなのです。

「思考は現実化する」も「感情は現実化する」も事実なのですが、まちがった思考や感情の出し方をしているとき、当然ながら願望はかないません。

つまり、あなたの思考や感情が、その願望の実現と同じ波動をもっていない時、それは叶うことはありません。

願望が叶わないのは、彼氏であれ、スリムな体であれ、それを手に入れることに対して、あなたが何らかの相反するものを持っているからなのです。

それは「どうせ私には無理」とか、「ダイエットなんて面倒くさいな」とか、「私にできるかな・・・?」と言ったような低い波動です。

宇宙から見ると、まるで車のアクセルを踏みながら、同時にブレーキを踏んでいるようなものです。宇宙側としては、「願いを叶えてと言うけれど、本当は叶えてほしくないんだね」というふうに受け取っているのです。

願えば願うほど、そこに「叶わない」という相反する思いが放出されるので、叶うどころか、どんどん遠ざかっていくのはこのためです。

手放しのススメ

それでは「願いは叶えたいけど、どうしても心配してしまう」という方のために、とっておきの方法をお教えしましょう。

それは「何も考えない」ということです。つまり「思考」をストップさせてしまうのです。ストップと言うと語弊があるかもしれませんが、別方向へ転換してしまうということです。

とは言っても、人間は一日に5000以上ものことを考えているそうですので、なかなか難しいことだとは思います。でも、何か不安を生み出すようなことを考えているな、と気づいた時だけでも、意識的に別のことを考えるようにしてみてください。

その際、役に立つツールが「今すぐにできる、小さなお楽しみ」というものです。例えば、お茶を入れたり、お風呂に入ったり、散歩をしたり・・・というような、状況に合わせて、今すぐにできて、心がほっとするようなことです。

ネガティブな落ち込み思考に、新鮮な風を送り込むことが目的ですから、大げさなことでなくても良いのです。

そうして、自分の中から不安や心配など、あなたを苦しめている感情を手放していくことで、少しずつ、心が落ち着いてきます。

願望が大きければ大きいほど、「これは叶わないんじゃないか」とか「自分には無理」というような相反する思いが出てきます。だから、大きな願望ほど叶いにくいのです。

本当は、物の実現に、小さな願望も大きな願望もないのですが、三次元に生きている私たちにとっては、やはり「これは小さな願望だから叶いやすい」「これは大きな願望だから、無理かなぁ」という思いこみがあるようです。だからこそ、大きな願望ほど叶いにくいのです。

でも、この手放しをしていくことで、自分の内側が少しずつ変わっていくでしょう。

願望を叶えるには、内側を変えること

人は、願望を叶えたいと思うとき、その願望そのものを見つめて、それを手に入れようと躍起になっています。でも、実は、引き寄せる側(自分自身)を見ないことには、何も引き寄せられませんし、願望も叶いません。

「自分は、その願望を得るのにふさわしいのだろうか。どうしたらふさわしい人物になれるのだろうか・・・。」

そのように、自分自身の在り方を見つめたとき、見えてくるものがあると思います。

ただし、感情が出てきたときには、それを無理に抑えこまないようにしてください。感情は、出尽くせば枯れます。でも出さないことには、どこかで爆発します。手放しと抑えこみは、見かけは似ていても、内容は正反対です。

感情が噴出している間は辛いでしょうが、やがて終わりは来ます。その間は、湧き上がってくる感情を、ただただ噛み締めていてください。自分に対して、「怒ってるんだね。」「悲しいね。」「辛いね。」と、その感情をそのまま受け止めてみてください。

そして落ち着いてきたら、手放しを少しずつやってみてください。毎日、コツコツと手放しを習慣付けていくことで、何かが変わってくるでしょう。

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2 件のコメント

  • 佐野洋子 より:

    ほしければ手放すのですね。ありがとうございます。

    • mieartusa より:

      洋子さん、コメントをありがとうございます。はい、逆説的に聞こえますが、欲望が大きいほど、それを叶えることができるのだろうか?という不安も大きいので、結局、それが足を引っ張り、叶わないことが多いのですね。宇宙には願いに大きいも小さいもないのですが、私たち人間は大きい願い、小さい願いという観念があるので、大きな願いほど、叶えにくくなっているようです。その場合の引き寄せには手放しが必須だと思います。

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