最愛のペットの生まれ変わりはある?

ペットを飼っている方は多いと思います。ペットは、嬉しいときも悲しいときも、いつも私たち人間の心に寄り添って、癒してくれる存在です。

ところが命あるもの、すべて最後があります。家族同様の存在が、ある日亡くなってしまう・・・。それが寿命にしても、事故や病気であっても、最愛のペットが亡くなったときの悲しみは、計り知れないものがあります。

今回は、そんなペットをスピリチュアル的に考察してみます。そして生まれ変わりについてもお話したいと思います。

ペットとスピリチュアル

動物は長い歴史の中で、人間の生活の中にいつも存在していました。しかし昔は、ペットとしてというよりも、家畜や獲物としての存在でした。

それが私たちの暮らしが平和になり、楽になっていくに比例して、動物からペットという意識に変化していきました。今でも家畜としての動物もいますが、昔のように人間の生活のために動物たちを摂取しなければならないという時代から、特に動物でなくてもよい、という選択肢がある時代になってきたからでしょう。

そして現代、ありとあらゆる動物たちがペットとして飼われています。犬、猫、鳥、爬虫類。私の家にもパグ犬が3匹、猫が1匹、リクガメが1匹います。

こうしてペットが飼えるのも、私たちの生活が平和で豊かになってきた証拠なんだな・・・、と、祖母の語ってくれた戦時中や戦後の苦しい生活の様子を思い出し、とてもありがたい気持ちになります。

そんなペットですが、スピリチュアル的に見ると、私たち人間との関係ともとても深いかかわりがあることがわかります。

まず、ペットは私たちを裏切りません。人間同士のように傷つけ合うこともないし、嘘をついたり嫉妬したりということもありません。というのは、ペットは私たちに癒しをもたらすという目的のもと、生まれてきてくれているからです。

ペットは言葉をしゃべることはありませんが、そこにいるだけで、私たちを慰めてくれる存在ですよね。それは人間のように細かな感情がなく、ただ快・不快という感覚だけで生きているからです。言ってみれば、人間の赤ちゃんと同じような存在です。

ただ、人間の赤ちゃんは成長とともに、どんどん脳や感情が発達し、やはり悩み多き人間になってしまうのですが、ペットはいつまでも赤ちゃんのまま、快・不快で生き、いつも純粋で単純な存在なのです。だからこそ、複雑な私たち人間が癒されるのですね。

ペットの生まれ変わりはある?

「ペットの生まれ変わりはあるのですか?あるとしたら、また近くに生まれ変わってきてくれることはありますか?」

最愛のペットを亡くされたお客様からよくいただく質問です。答えを言いますと、「あります。」ということになります。

私は特定の宗教には属していませんが、宇宙、大いなる神の存在は信じています。信じているというよりも、存在していることを知っている、というほうが正しいです。

というのは、小さなころからスピリチュアル・ガイドの存在からいろいろな事柄についてメッセージを受けてきたからなのですが、そのガイドがすなわち神の存在でもあるからです。

そのガイドは、私たち生ある生き物は皆、輪廻転生するのだと言います。輪廻転生というと、仏教の教えのように聞こえますが、実際はその他の宗教でも説かれていたことだったようです。

そのあたりの解説はまた別の機会にお話しするとして、生まれ変わりについて言うと、私たち人間や動物など、生きとし生けるものは皆、何度も何度も生まれ変わってくるということです。

しかし、私が見聞きする限りでは、人間はやはり人間に、動物はやはり動物に生まれ変わってくるようです。まれに何度も動物として生まれ変わり、徳を積んだものが人間として生まれてくる、ということもあるようですが、私自身は見たことがありません。

動物は動物として生まれ変わってくるわけですが、その期間は人間の生まれ変わりのサイクルよりもかなり早いようです。というのは、魂はいったんあの世に還ると、また次の生のシナリオを書いて生まれてくるのですが、前述のように、動物には人間のような複雑な脳の働きや感情がないため、シンプルなシナリオになっているからです。そして動物の中でもペットという形で生まれ変わってくる場合、人間を癒すということがその魂の目的なので、生まれ変わりも早いのでしょう。

よくあるケースでは、たとえば犬としてその家にペットとしてやってきた場合、次の生でまた犬として生まれ変わってくることです。犬が猫として、猫が犬として生まれ変わる、という場合もありますが、可愛がってもらっていた一家のところに、また姿を変えて戻ってくるというケースはよく見かけます。

亡くなったペットが飼い主に望むこと

これはペットにかかわらずですが、亡くなったペットや家族がみな共通して、残された家族に望むことというのがあります。

それは「いつも笑っていてね。」ということです。

というのは、あの世では、時間という観念がないため、私たちの1年が、ほんの一瞬なのです。それはたとえ私たちが寿命であと80年生きようが、対して変わりません。あの世では、1年でも80年でも100年でも、一瞬なのです。

ですので、あの世にいるペットや家族は、私たちが一生を終えて、すぐにまた会えるということを知っています。しかし同時に、私たち肉体を持ってこの3次元(時間を入れると4次元)の世界に生きている、その時間の長さを知っています。

そしてそんな長い時間の中で、いろいろな経験を通して、さまざまな感情を味わっていくことも知っています。私たちがペットや家族の死について、悲しく思っていることも重々わかっています。

だからこそ、亡くなったペットはできるだけ早く生まれ変わってこようとしてくれますし、人間も、あの世から見守ってくれています。

そしてそんな思いに応えるには、私たちがいつも笑顔でいることが一番なのです。大切なペットや家族が亡くなった時、苦しくて辛くて悲しくて、なかなか笑顔になれないと思います。でも、心の片隅に、この亡くなった魂が一番望んでいることを留めておいてください。

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